TOTOの特徴

TOTO(トートー)は住宅設備機器を製造するメーカー。創業時の社名東洋陶器からTOTOとした。

トイレ、洗面器などの衛生陶器ではおよそ6割のシェアを持っており、LIXILを上回る。

ライバル企業のLIXILに対抗し、大建工業・YKK APと提携して3社共同のショールームを持っている。

連結売上高はおよそ5,534億円。連結売上ではLIXILグループに差をあけられているが、事業領域の問題もあるため一概に比較できない。

技術開発も意欲的に取り組んでおり、受賞商品も数が多い。

キッチン

キッチン関係はLIXILと比較してラインナップ的には少ない。最上級グレードはザ・クラッソ。ほっカラリ床や魔法びん浴槽が特徴的。

お風呂

TOTOのお風呂は戸建て「サザナ」、マンション「マンションリモデル」、双方の最上級モデルに「SYNLA(シンラ)」となっている。

トイレ

やはりタンクレスモデルが人気。最上級モデルはネオレストNX。きれい除菌水搭載で、水道水を電気分解して除菌する独自機能付き。

洗面化粧台

最上級セミオーダーモデル(エスクア)でも50万円程度と手が届きやすい。パッケージ化したエスクアLSもある。